朝日の入るダイニングについてお教えします。
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朝日のたっぷり注ぐダイニング

奥さんは朝起きるとキッチンに行く人が殆どだと思います。ご主人は朝起きて、寝室からどこに行きますか。

リビングで新聞を読む人が多いと思います。又は、起こされて、ダイニングテーブルに直行という人もいらっしゃると思います。

そんな時、暗く外も見えないダイニングだったらどんな気分でしょう。とても気分が滅入りますよね。テンションが下がりますよね。

一日のはじまりは、気持ち良くスタートしたいとおもいませんか。


朝、気持ちの良いスタートをするには、朝食をどんな場所で、どんな風にとるのかが、大きな影響を与えると思います。

たとえトースト1枚たべるだけでも、明るく開放的な場所で食べるのと、暗く、じめじめした場所で食べるのでは、気持ちの面で大きな違いがでてくるのではないでしょうか。

暗いじめじめしたダイニングでは、子供も「学校へ行きたくないよ〜う」という気分になってしまいます。

又、朝「おはよう」のあいさつも、朝日がたっぷり注ぐダイニングだと自然に気持ち良くできると思います。え、そんなもんじゃない。そうですか。

でも、明るく気持ちの良いダイニングであれば、気分もきっと違うと思います。明るく元気に「おはよう」が言える室内環境を作ることも大切だと思います。

まずは、ご夫婦から朝の「おはよう」をはじめましょう。え、もうしてる。すいませんでした。

朝日のたっぷり注ぐダイニングには、当然、窓が必要です。それも、大きな窓が良いですね。明るくなります。

ダイニングの東側に窓が取れれば、最高ですね。でも、夏は朝日が結構暑いです。ブラインドやレースなどが必要になりますね。そうすると、明るいけど、景色の見えない、広がりの感じられないダイニングとなってしまいます。

ここが注意の必要なところです。

ダイニングを「一部屋」にしてしまうと、朝から壁とレースで囲まれた部屋で、食事をとることになってしまいます。

目的も食事をするだけの部屋となることが多いと思いますが、とても閉鎖的な空間となります。

気持ち良いスタートをするには、ちょっとどうかなという感じです。

敷地の広さやお隣の状況によっても難しい場合があると思いますが、レースは閉めたくないですよね。そして、窓は東側だけではなく、南側にも取りたいですね。

どうしてもダメな場合は、リビングとダイニングを一体としてしまうか、仕切戸を開ければリビングと一体になるような工夫をしましょう。

そうすると、空間的に広さを感じ、のびのびとした気分で食事ができます。

又、リビングの窓のレースを開けられる状況であれば、外まで空間が、つながった、広さも感じられると思います。

近年、リビングダイニングが多くなっているのは、実は広々とした空間で、のびのびとした生活がしたいと思う人が増えたからなんですね〜え。


「気持ちの良い朝食の取り方」という意味では、東側に窓を設け、窓下にカウンターを設置するという方法もあります。(ちょっと特殊)

カウンターの前にある窓から、外を眺めての朝食は気持ちが良いのではないでしょうか。

ファーストフード店でガラス側を向いている席のような感じです。親子で、友達と話しをするような、横向きの関係も面白い設定だと思います。

キッチンカウンターでお母さんと会話をしながらの朝食も一つですが、朝日をあびながら、天気の話をお子さんとするのも楽しいのではないでしょうか。

又、東側に庭が取れるようであれば、ウッドデッキを作って鉢植えの花を眺めるのも楽しいと思います。朝食の「おかず」になります。

奥さんも毎日、花を見てもらえば、世話をするのも楽しくなるのではないでしょうか

いろいろな方法がありますが、朝日がたっぷり注ぐダイニングでは気持ち良く食事をしてもらえると思います。

間取を考える時に、ダイニングを一工夫してみてください。


●これから家を新築する方へ
ダイニングの窓が「掃き出し窓」になっていて、ウッドデッキにつながっていたりすると、ダイニングテーブルを持ち出して「外で食事」ということもできます。とても楽しいのはないでしょうか。

◇道先 案内人(みちさき あんないと)のお勧めは東側窓にカウンターを付けて、ダイニングテーブルも置くということです。カウンターで朝食を取り、夕食はダイニングテーブルというスタイルです。カウンターは朝食だけではなく、子供の勉強机やお母さんの作業台に早代わりです。朝食がすめば、次の朝まで空いたスペースとなるので、かなり有効利用できると思います。


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